タケさんのいちおし！

前 回は「A・Bコース合流点」までご紹介しました。
（この地点でスタートからの距離約7.2km。 ※Aコースを通った場合）



今回はこの「A・Bコース合流点」から2本の大楠までをご紹介したいと思います。

「A・Bコース合流点」からコンクリートの下り坂を少し歩くと、再び山道の中に入って行きます。





この山道を抜けると再び市街地に帰って来ます。






ここまでスタートしてから約9.3km。白岩トリムや山岳遊歩道（もしくは257段の階段）の険しい道を通って来て、お腹が空いたという方もいらっしゃることでしょう。そんな皆さんにとっておきのお店があります。

約9.5km地点に「小さな家」 （9：00～17：30 月曜･第3火曜休）というおいしいパン屋さんがありますよ。「ちょっと疲れちゃった～」という方は、こちらのパンでスタミナ補給はいかがでしょう？



小さな家を通過し少し歩くと、「武雄市文化会館」の庭園を横切って行きます。




武雄市文化会館庭園を通過すると、次がいよいよ皆様お待ちかねの「武雄の大楠」（武雄神社敷地内）です

この地点でスタートからの距離は約10.6kmになります。



この「武雄の大楠」は樹齢3,000年以上と言われ、全国巨木ランキング第7位にランクします。（樹高30m、幹回り20m、枝張りは東西30m・南北33m）

武雄市内最古の神社である武雄神社のご神木となっており、近年さらにパワースポットとして注目＆人気を集めています。

こちらはアップの写真です。



武雄の大楠の次は「塚崎の大楠」へと進んで行きます。
「塚崎の大楠」は佐賀県内第3位の巨木で、こちらも樹齢は3,000年以上と言われています。



「塚崎の大楠」は残念ながら昭和38年に落雷に遭い、本幹の9m以上が失われましたが、かつてはより壮大な姿を誇っていたと思われます。

それでは今回はここまでにしたいと思います。次回はいよいよ最終回です。どうぞお楽しみに