2009年01月08日

佐賀県立宇宙科学館で「ニュートリノ展」が開催されます

宇宙からたえずふりそそぐ、謎の素粒子ニュートリノ。今この瞬間にも、私たちの体はもちろん、地球すらも通り抜けているため「幽霊粒子」とも呼ばれます。ニュートリノを観測しようとする研究者の体験を通して、不思議なニュートリノにせまります。

期 間    2008.12.20(SAT)~2009.2.15(SUN)

開館時間  平日 9:15~17:15  土・日・祝 9:15~18:00 

休館日   月曜日(月曜日が祝日の場合は開館、翌日休館)
       12月29日~31日は年末休館 ※ お正月は元旦から開館

観覧料   常設展示観覧料でご覧になれます

佐賀県立宇宙科学館で「ニュートリノ展」が開催されます




もっと深く知りたい人のために・・・企画展関連特別イベント

◎ ニュートリノってなに?

2008.12.23(火・祝) 13:30~
講師  梶田 隆章 氏(東京大学宇宙線研究所 宇宙ニュートリノ観測情報融合センター長)
対象  中学生~一般(小学生でも興味のある方は大歓迎!)/ 定員200名(要参加申込・先着順)

◎ 昼下がりのゆめぎんが研究室へようこそ

①2008.12.20(土) 
講師 大隈秀晃 氏(佐賀大学教授)『ニュートリノと放射能のヒミツの関係』
②2008.12.21(日)
講師 植原正行 氏(佐賀大学名誉教授 理工学部物理化学科)『アトムからクォークまでの200年』
③2009.1.12(月・祝)
講師 伊藤英男 氏(東京大学宇宙線研究所特任助教)『ニュートリノという素粒子』
④2009.1.25(日)
講師 山岡均 氏(九州大学大学院 理学研究院助教)『ニュートリノ天文学の誕生ー超新星と太陽と』

◎ユーレイ粒子にせまる! 

毎日開催
スタッフが展示の見所や、研究の裏話をツアー形式でご案内します


◎シールで学ぶ粒子の世界

この宇宙のありとあらゆるものは、とてつもなく小さな3つの粒子がくっついてできています。シールを使い小さな粒子の世界をのぞいて、ものの成り立ちを学びます。

2009.2.7(土)、8(日) 各日 ①11:00~②13:00~(各30分程度)
対象 小学生以上(小学生以下は保護者同伴で参加) 定員25名(要参加申込・先着順)

◎ 見えない宇宙をミル ~霧箱作り~

霧箱(きりはこ)と呼ばれるものを作って、ふりそそぐ宇宙線を見て見よう!

2009.2.1(日)14:00~16:00
対象 小学5年生以上 定員20名(要参加申込・先着順) 材料費 300円


問合わせ・申込み:佐賀県立宇宙科学館 ℡0954-20-1666




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Posted by たけお  at 15:12 │武雄